鮮やかな緑色の「わさび菜」は、九州の在来種‘からし菜’の中から選抜固定、育成された品種です。
ギザギザとした大きな葉は軟らかく、葉面はちりめん状に縮み、わさびに似たピリッとした辛みが特徴です。
ビタミンC、B2、Aなどのビタミン類が豊富に含まれている「わさび菜」は、老化やがんの予防効果があり、抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促進する働きが期待されます。
ピリッとした辛みが魅力の「わさび菜」は、そのまま生で食べるのがおすすめです。
食べる前に氷水にサッと浸し、サラダにしたり、パンにはさんでサンドイッチにして食べると「わさび菜」独特のさわやかな辛さが味わえます。
また、辛味はなくなりますが、鍋に入れて加熱しても鮮やかな緑色を楽しめます。
ほかにも浅漬け、おひたし、天ぷら、みそ汁と何にでも使えます。是非、一度ご賞味くださいませ。