スポーツの秋・・・
読書の秋・・・
芸術の秋・・・
そして、なんといっても、食欲の秋!
暑く長かった夏も終わり、秋の訪れを迎えました。
とってもカラフルに彩られた夏の瑞々しいお野菜から、繊維質に優れたものがたくさん出回るようになり、夏バテなどお疲れ気味の身体を癒してくれる秋野菜。
今からまさに旬を迎える秋野菜の栄養や効能をご紹介いたします。
夏の暑さで疲れた身体を癒してくれる秋野菜。
身体芯から温まることができるお野菜ばかりです♪
代表的なお野菜を例に、秋野菜の効能を知ってください。
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*さつまいも*(メリーさんでは鳴門金時をお取り扱いさせていただいております。)
様々なお料理からスイーツまで、大活躍する代表的な秋野菜のさつまいも。朝晩の冷え込みが激しくなり、日中との気温差が激しいこの季節は、体調管理が難しく、どうしても風邪をひきやすくなりますが、さつまいもの豊富なビタミンCによって、風邪の予防対策をはかれますので、是非有効に食事に取り入れましょう。
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*里芋*
煮込み料理に重宝するほっこり野菜は、食物繊維やムチン、カリウムを豊富に含んだ秋野菜の代表です。ムチンとは、暑い夏に冷たい食べ物を食べ過ぎて調子の悪くなった胃の粘膜を保護し、胃炎を和らげる効果を持ちます。
またカリウムは、過剰摂取した体内の塩分を、老廃物と一緒に体外へ排出することで、身体の浮腫みを解消してくれる効能を持ち合わせております。
新たに、ガラクタンと呼ばれる脳細胞活性物質が発見され、こちらを摂取することで物忘れや認知症の改善効果がみられるのでは・・・と期待されております。